手裏剣術各資格
●昇段規定●
実力に応じた段位の資格です
★段審査を受験できる者は、協会正会員に限る。
★段審査は原則として協会にて実施するが、3段までは各支部でも実施可。
★飛び段をする場合、その前の項目を総てクリアしなければならない。
★半年以上の間隔をあけてから次へ進まなければならない。
★審査料、その他詳細については、細則による。
昇段審査科目
段位
内   容
初段
●棒手裏剣・車剣(各2mより)
基本打法(直、座、寝、移動、早投げ等の各種投げ)で、5本(枚)中、3本(枚)を的内へ
2段
●棒手裏剣・車剣(各3mより)
  基本打法(直、座、寝、移動、早等の各種)で、5本(枚)中、3本(枚)を的内へ
●棒手裏剣・車剣(初段の距離より)
逆打法・応用打法(同時、早抜、飛、退き、受身等)で
、5本(枚)中、3本(枚)を的内へ
●制定型(棒手裏剣・車手裏剣)
●縄ひょう(基本投げで的に刺すことができる)
3段
●棒手裏剣(4から5m)より直打法で、5本中、3本を的内へ
●棒手裏剣(4から5m)より、半回転投げ、回転投げで、5本中、3本を的内へ

●車手裏剣(4から5m)より各種投げで、5枚中、3枚を的内へ
実戦型(棒手裏剣・車手裏剣)
●縄ひょう制定型
4段
●掌剣術・筒用法・各種武器との併用技・手裏剣護身術
5段
●その他、口伝技
※6段以上は別細則による※

●指導員資格規定●
指導員は以下の4種に分類され、規定の実力に
達し所定の申請をすれば授与されます。
指導員規定
普及指導員 主に手裏剣の普及を目的とするための指導員で、普及指導員一日講習会を受講
するか、遠方で講習で講習に参加できない場合は、「支部開設スターターキット」
を購入
することにより取得できる。
棒手裏剣車剣とも、おおむねできれば可。段位の資格取得も不要。(18歳以上)
               
師範代 3段以上の実力を有する者。(20歳以上)
師 範 4段以上の実力を有し、指導経験1年以上の者。(25歳以上)
称 号 実績により、「錬士」、「教士」、「範士」、「皆伝師範」の称号が授与
される。
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